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こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。

 
改めて聞かせていただきますが、
痛みとは何でしょうか?
これまで、どうやって利用してきましたか?

 
先日書いた「命を守るためのもの」というものもあるのですが、
能動的に考えると、別の意味も見えてきます。

 

これを考える前に、一つ質問したい事があります。

 
頭をぶつけるなど、痛みが原因て泣いている
赤ちゃんを見たことはありませんか?
恐らく大きな声で泣いていたことでしょう。
その赤ちゃんはどうやって泣き止みましたか?

 
お母さんが抱っこしたり、いないいないばぁをしたり、
いろんなことをして泣き止ませたかと思います。

 

 

ところで赤ちゃんが受けた痛みは
どこかに行ってしまったのでしょうか?
痛みは、もちろん赤ちゃんの中にあります。
それでは、なぜ赤ちゃんは泣かなくなったのでしょうか?
痛み以外のところに意識を向けることができたからです。

 

自分の痛みを周りの人にわかってもらえて、
自分の問題を解消してくれる大人を呼んで不安を払しょくすれば、
別のところに意識を向けられました。
実はこの考え方は、大人が持つ痛みにも応用できます。
心理面から来る痛みを軽減できるのです。
痛みを理解してもらえて、
心の緊張をほぐせば、
それだけで痛みを減らすことができます。

 

そして、痛みを少なくする方法を見つければ、

そちらに意識を向けられて、さらに痛みから遠ざかれます。

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4月末出版の「難病患者の教科書とは? 難病を乗り越えるヒント