こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
先日、就職を目指す難病持ちのかたのために、
メール講座を流すことにしました。
就職を目指す難病患者以外の方にも知っておいてほしいことがあるので、
メール講座の一回目の部分だけご紹介しますね。
ちなみにメール講座は、こちらから登録することができます。
「難病患者のための天職を見つける5つのヒント」
無料メール講座のお申し込みはこちらから
今回は最初なので、一般的なお話しから入っていますが、
最後の方になると具体的に使えるお話しもご紹介しています。
登録すると、以下のようなお話しを見ることができるのできます。
・知っているようで知らない、難病患者の働く状況
・なぜ就職した会社を辞めてしまう人が多いのか?
・なぜ仕事が見つからないのか?
・ハンデを気にせず活動する方法
・仕事をする前に確認したい、天職を見つける考え方
・収入を得ながらやりたい仕事に挑戦する方法
その中で、就職とは関係ないニーズを持っている方にも
役立つ内容を書いた一通目のメール講座をご紹介しますね。
ここで言いたい事はただ一つ。
会社側も難病持ちの方本人も、
難病持ちの力を知らないという事です。
以下がその内容になります。
もし、内容に価値を感じたら、
同じように難病を抱えて悩んでいる方のためにも
情報をシェアしてくださいね。
このメール講座にはこちらから登録することができます。
「難病患者のための天職を見つける5つのヒント」
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難病持ちの方ように、多少なりともハンデを持つ方は
なかなか仕事が見つからないという状況があります。
せっかく仕事を見つけたのに
すぐに辞めてしまう方がいます。
なぜこんな事は起こると思いますか?
それは。。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
会社と私たちの働く側の認識に
ズレがあるからです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
難病と聞いてどんな連想をしますか?
一般的にはネガティブなイメージがついてくるかと思います。
本当に働けるのか?
と感じる方も多いでしょうね。
就職を目指している方の中にも、
「難病」というレッテルに引け目を感じている方も
いるかもしれませんね。
ところで、現実的な問題として、
難病を抱えている方は働けない状態なのでしょうか?
国が全国9,000人の難病患者について調査した事があります。
20代で、難病持ちの方は8割の方が就職して働いています。
その他の年代でも、一般の方と難病の方の雇用率の差は、
各年代で1-2割くらいの差しかありません。
実際のところ難病持ちでも、
バリバリ働いている方だっているのです。
難病患者の雇用で会社は補助金も出るので、
難病患者の雇用は、会社にとってもメリットがあるのです。
(多くの会社はまだご存知ないそうですが。。)
その他にも、
会社で上手くいかない要因として、
・会社が病気の事を過度に心配して
やりたい事ができない
・会社に病気の事をわかってもらえず、
やりづらい仕事を押し付けられる
・病気のせいで能力まで過小評価され、
雑用ばかり押し付けられる
などの事があります。
これらはジョブコーチに入ってもらうことで、
少しづつ改善されるかと思います。
そして、最も意識してほしいのが。。。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
就職を目指す難病患者、私たち自身にも
改善出来る部分がある
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
という事です。
難病になった方は、病気になった事で
自分自身の評価まで下げています。
病気とあなたは別物です。
病気や症状によって大小の違いはあるかも知れませんが、
工夫次第で病気になる前と同じくらい働ける方も多いでしょう。
まずはあなたが、
「自分は働いて社会に貢献できる人間だ」
という事を強く意識してください。
自分に引け目を感じている方と、
自分に自信を持っている方が面接に来た時、
あなただったらどちらを採用しますか?
同程度の能力でしたら、
自信を持って活動する方を
選ぶのではないでしょうか?
まずはあなたの心の状態も含めて、
ご自分の認識を確認してみてくださいね。
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4月末出版の「難病患者の教科書とは?
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