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こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。

 

もし明日、あなたの足が動かなくなったらどうしますか?

車いす

ちなみに私も持病の関係で足が動かなくなったことがあります。

正直、その時は将来が閉ざされた気分でしたね。

 

会社を経営していた方で、多発性硬化症という難病の為に足が動かなくなった方がいます。

 

彼は34歳で入院生活を余儀なくされ2か月後にはベッドで寝たきりの状態になりました。

そんな状態でしたが入院から2年後、下半身に麻痺は残ったものの、奇跡的に上半身が動くようになりました。

 

助かった命だからこそ前向きに生きていこう。そう心に決めたとき、友人の紹介で出会ったのが、車イスの陸上競技でした。

プロアスリートに転向し、4年後には世界選手権で優勝しました。

スタジアム

 

そして2005年には、なんと世界で初めて障害者としてギリシャマラソン博物館殿堂入りしました。

 

その人は伊藤智也選手。

 

今の状態をどうとらえるか?

 

足が動かなくて何もできないととらえるか、前向きに生きていくと決めるかで、結果が大きく違ってきますね。

 

*ちなみに伊藤智也公式HP,ハートネットの内容を一部引用して記載しています。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/summary/2012-04/24.html
http://ito-tomoya.com/

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4月末出版の「難病患者の教科書とは? 難病を乗り越えるヒント