こんにちは、「難病の痛み、しびれ、症状の緩和や心の悩みの相談に!」
難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
「薬を使わない精神科医」宮島賢也先生の
インタビュー内容を少しずつご紹介していきますね。
今回は宮島先生が今の活動されたきっかけについて、です。
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(A:浅川(私))(M:宮島先生)
A:書籍でも書かれている事ですが、先生は何がきっかけで
「薬を使わない精神科医」となったのでしょうか?
もともとは普通の精神科医として活動していたと聞いています。
M:医師として働いている時に、自分もウツになりました。
担当された医師から「一生薬を飲み続けないといけない」と言われましたね。
当時は医師を辞めるために、お金を稼ぐ方法などをいろいろ学びました。
その中で自己啓発分野の「成功の9ステップ」に出会いました。
その中で気づきがあり、薬を使う事をやめて生活や生き方を改善することをしました。
それがきっかけで、患者に生き方を変える事を提案しています。
A:薬を使わないような活動にして、何か変わりましたか?
M:人生が変わる方が増えてきましたね。
薬から解放される方、やりたい事がやれるようになった方が増えました。
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きっかけついては宮島先生も書籍の中で紹介していますが、
どうしても改めて聞きたくて質問した内容です。
というのも、精神科医、うつ病患者療法の視点を
持って活動している方はあまりいないからです。
宮島先生のお話しを聞いて感じたのは、「薬を使わない」という事は本筋ではなく、
新しい提案「生き方を変える」提案をしているという事。
「うつ」という経験があったから。
それに加えて、別の視点もあったから。
薬という枠組みから外れて新しい提案が
できているのかと思っています。
ちなみに宮島先生はいくつも書籍を出しています。
書籍の中でも「薬を使わない精神科医」として活動を始めるきっかけについて書かれているので、
気になる方は先生の書籍をチェックしてみてくださいね。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?