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こんにちは、浅川です。

 

当日キャンセル等があって人数が伸び悩みましたが、出版記念講演会&アレクサンダーテクニーク体験会が無事終了しました!

 

アレクサンダーテクニーク教室FUN!さん、ご協力ありがとうございます。

 

そして、参加者の皆様も本当にありがとうございました。

 

少ないながらも遠いところは広島から来た方もいらっしゃいます。

本当にありがとうございます。

 

第一部の出版記念講演会では、私が書籍を書いたきっかけから始まり、書籍を病院に届ける理由や、難病患者が陥りがちな病気の誤解などについてお話ししました。

 

 

本来病院は病気を治すためのところで患者に制度を伝える場ではないのですが、病院の場で患者が利用できる制度について伝える必要があります。

 

 

というのも、病院以外で患者本人が絶対に行く場所ってありませんから。

 

 

より多くの方に制度を利用してもらって自分のやりたい事ができるようになるには、患者が必ず行く病院で制度を知ったほうが効果的です。

 

 

そして病院にこの本を置きたいもう一つの理由があります。

 

それは、患者が抱える病気に対する思い込みを解消するためです。

 

 

病気の事が良くわからないから、お医者さんから言われた言葉や病気に関する本に書かれている何気ない情報を過剰に信じてしまう場合があるのです。

 

例えば、病気が進行しないように安静にした方がいいと言われたら、一日中家に閉じこもったり。

病気にもよりけりですが、散歩などである程度身体を動かさないと身体機能がかえって落ちてしまいます。

 

お医者さんの言葉をきちんと理解するためにもこの本は役立つのです。

 

第2部は、アレクサンダーテクニーク体験会でした。

 

このアレクサンダーテクニーク体験会はもともと、自分の病気、多発性硬化症の患者会で出会った福冨さんがきっかけでした。

 

私が彼と初めて会ったのは2013年12月ごろ。

杖を使わないと歩けなそうな状態でした。

 

そして次に会ったのは2015年6月。

杖は持っていましたが杖なしでも歩いていました。

 

何が起こったか聞いたら、アレクサンダーテクニークというものを紹介してくれました。

 

そんなことがきっかけで出版記念講演会とアレクサンダーテクニーク体験会をコラボで開催することにしたのですが。。。

 

 

アレクサンダーテクニークを実際に受けてみて、普段身体がどれくらい緊張しているか気づくことができました。

 

ちなみに微妙な変化なので、本人は違いは分かるけれど、周りから見たらその違いにはなかなか気づけませんでしたが。

 

 

講師の田中千佐子さんは座っている姿勢、立っている姿勢の参加者に軽く触れるだけ。

 

それでなぜか身体の一部の緊張に気づき、身体をゆるめて、より楽な姿勢を取る事ができました。

 

今回、腰痛に困っていた妊娠中の妻を体験会に参加させたのですが、体験会参加後、身体の緊張に気づき、肩や腰の痛みが楽になったそうです。

 

杖歩行の方だけでなく、妊婦などの身体に負担がかかりそうな方にも是非伝えたいと思いました。

 

 

アレクサンダーテクニーク教室FUN!さん、ありがとうございました。

 

 

そして、当日参加いただいた方。特に遠方からきた方。

本当にありがとうございました!

 

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現在、クラウドファンディングで「難病初心者の教科書」を
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4月末出版の「難病患者の教科書とは? 難病を乗り越えるヒント