こんにちは、浅川透です。

 

大切な人が、もし、突然の病気や事故で意識を失ったり、または死の間際に意識が混濁していたら。
もう少し身近なところでは、認知症になった方の様子を思い浮かべてください。

 

 

 

あなたに何ができるでしょうか?

 

 

 

せいぜい病院に入れて、時々病院にお見舞いに行くくらいでしょうか?

 

 

聞いた話ですが昏睡状態、いわゆる意識の無いように見える人の中にも、
身体が動かせないけれど意識だけははっきりしている方もいるそうです。

 

身体も動かせず、目も開けられない暗闇の中で意識がある状態の方もいるということです。

 

もし目も開けられない暗闇の中で、身体のケアだけをされて誰にも話しかけられずに
人として扱われていないと受け取れる対応が何週間も続くと考えたら。。。

 

考えただけで気持ちが萎えそうですね。

 

 

今回ご紹介する、“コーマワーク”という手法は、このような意識障害の状態でもなんらかのコミュニケーションが可能であると見ています。

 

コーマワークは従来のカテゴリーでいう医学的な治療やリハビリではなく、心理学的な支援です。

 

現在、コーマワークは昏睡状態のみならず、言葉でのコミュニケーションが難しい方や意識の障害がある方に用いられています。
もちろん海外だけでなく、国内の一部の病院でも実施している方がいるそうです。

 

 

私は意識の無い方とのコミュニケーション支援に係った事は無いのですが、
私の周りのセラピストの中には昏睡状態の方に関わる方も何人かいるのと、
患者さんに対して負荷が少ないと思われる心理学的な支援である事。

 

そして一部の病院でもこのワークが取り入れられていることからHPでこのコーマワークシンポジウム、ワークショップを紹介することにしました。

 

12月9日(金)の夜にシンポジウム、

12月10日(土)にコーマワーク 基礎編

12月11日(日)にコーマワーク 実践セミナー中級者編

が開催されます。

 

 

もしあなたが昏睡状態の方とコミュニケーションする手段を知っていたとしたら、どんな良いことが起こるでしょうか?

 

昏睡状態の方。そのご家族。周りで働いているセラピストに何が起こるでしょうか?

 

 

お身内やご友人が遷延性意識障害や昏睡状態など意識障害の状態にある方、
医師や看護師、臨床心理士やカウンセラー、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護職などで
意識障害の方に関わられる方。

言葉のないコミュニケーションに興味をお持ちの方など。

 

興味、関心のある方は参加を検討してはいかがでしょうか?

詳細はこちらをご確認くださいね。:「ゲリー・リース博士来日記念 コーマワークシンポジウム」

 

 

今回のパネルディスカッションでは、コーマワークの最新の現状を知る事ができるそうですが、

パネラーの中にはコーマワークを病院で実践している方々だけでなく、

コーマワークの創始者アーノルド・ミンデル博士から後継者として指名されているゲリー・リース博士も参加するので、

普段なかなか聞けないような最新情報や、コーマワークの最新の実績を知る事ができるかも知れません。

 

詳細はこちらをご確認くださいね。:「ゲリー・リース博士来日記念 コーマワークシンポジウム」


4月末出版の「難病患者の教科書とは? 難病を乗り越えるヒント