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こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。

 

 

これは最近では浸透し始めている気がしますが、ご紹介です。

 

 

1960年代にある男性が膠原病の一つ、強直性脊椎炎にかかりました。

 

発熱と体の激しい痛み、体中にできた固いかたまりのため、まったく動けなくなってしまったそうです。

 

 

彼は診断されたときには落ち込んだものの、ストレス学で有名な先生が著書の中で、

「不快な気持ち、マイナスの感情を抱くことは心身ともに悪影響を及ぼす」と述べていることを思い出したそうです


そして、その逆にプラスの感情を持てば体に良い影響がもたらされるのではないかと考えました。

 

そこで、彼は、ビタミンCの大量投与と併せて、積極的に自分の気持ちを明るくする方法として、大笑いする治療を実行しました。

 

 

連日、喜劇映画やコメディ番組のビデオなどを見て、大笑い。

笑顔

 

すると、あれほど苦しかった痛みがやわらぎ、2時間ぐっすり眠ることができるようになったのです。

 

そして数か月経ったときには、元の仕事に復帰することもとができました。

 

彼は、この闘病体験記の発表をきっかけに、

UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の教授に転身し、

精神免疫学の研究に取り組みはじめたそうです。

 

 

その彼の名前は、ノーマンカズンズ氏。

 

 

実際、笑いによって免疫機能が向上したという科学的なデータもあるのです。

 

 

ちなみにいくら効果が出るとは言っても、

「病気がひどいから、会社を休んでお笑いを見に行きます」

といって会社休んだらひんしゅくを買うでしょうから、

こちらは自粛していただければと思います(^^)

 

 

こちらも試して損はない代替医療のひとつかもしれませんね。

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4月末出版の「難病患者の教科書とは? 難病を乗り越えるヒント