難病・慢性疾患乗り越えネットです。
あなたは「スーパーサイズ・ミー」という映画をご存知ですか?
アメリカの映画で、監督のモーガン・スパーロック自身が1日に3回、30日間、マクドナルドのファストフードだけを食べ続けたらどうなるかを記録したものです。
スパーロックさんは当時、身長188㎝、体重84kgの健康体でした。
しかし、ファーストフードだけを30日食べ続けた結果、体重が11kg増え、躁うつ、性欲減退等の症状を起こしたり、日々活動する精力ややる気も減衰したそうです。
(この映画では一日で標準摂取量の2倍ほど食べていたりと、一概にファーストフードが悪いと言いづらい映画なのですがこんな結果になったそうです)
彼はもともとファーストフードをあまり食べる人間ではなかったようで、ファーストフードだけを食べることにしたらあっという間に健康状態が悪化しました。
こんな極端な食生活の人はほとんどいないと思いますが、日常でファーストフードをついつい食べてしまう人はいるかもしれませんね。
ところであなたはご自分の習慣の中に健康を害するものがないか、意識を向けたことがありますか?
ファーストフードやお菓子を多量に摂取したり、睡眠が不規則だったり、一日中座っていたり。。
一つくらいは当てはまるかも知れませんね。
これらの日常の習慣は自分が正しいと思っているから、普段は意識することができません。
他の人と比べてみることで、健康に悪い習慣や良い習慣に気づくことが出来るかも知れませんね。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?