こんにちは、浅川透です。
脱力などで身体の一部を動かすのが大変な方へ。
何かの動作をする時に無理して身体を動かしていませんか?
私も一時期足の脱力があって、歩くのも大変だった時があります。
当時は大学院生で体力もあったので、階段を上るのにいちいち足に思いっきり力を入れて歩いていました。
正直かなり大変でした。
ところが最近、脱力した状態でも無理に身体に力を入れなくて良いという事を知りました。
私の友人に足が悪く、歩く時に杖を利用している方がいました。
私の記憶では、2年前に会った時は杖が手放せないような歩き方をしていました。
ところが今年の6月に会った時には、様子が大きく違っていました。
彼は杖は利用していました。
しかし、まるで杖がいらないのではないか?と感じるくらいの歩き方になっていました。
何があって歩き方が変わったか?と尋ねたところ、
このアレクサンダーテクニークを紹介していただきました。
その先生に一回、歩く動作を指導してもらったことがあります。
私は何キロかあるPCをカバンに入れて歩いているので、長時間歩くと疲れを感じます。
歩く方向を見据えて、頭の動きを意識して自然と足が動くようにして歩くと。。
カバンと身体が一体になったような感じで歩きで負担が減りました。
私は全く気付いていませんでしたが、歩く時にも自然と身体に不自然な力が入っていたみたいです。
力を入れず自然に任せて身体を動かすとかなり楽なのですね。
身体の動きを楽にしたいとお考えの方は、8/30に出版記念講演会と同時に
アレクサンダーテクニークの体験会も開催するので、一度体験してみてはいかがでしょうか?
詳細は「出版記念講演会&AT体験会」のページに記載しています。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?