こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
自己免疫疾患はどんな時に発症すると思いますか?
自己免疫疾患は自分の免疫が誤って自分の細胞を攻撃する病です。
ですから、風邪など免疫が活動する際に発症しやすいとも言われています。
2013年に発売されたニュートン・ムックでは、
病原体の成分だけでなく細胞が大量に死んだ場合にも免疫の活動が活発化されることが報告されています。
要するに切り傷、打ち身の中で広範囲にけがをした場合も少し注意する必要があるという事です。
これらの事を自己免疫疾患を持つ方が知っていたと思いますか?
経験則や他の人の話で、多くの方が知っていることと思います。
どうしても医学研究では口コミや経験則と比較して情報が遅くなりますが、研究自体はとても大切な事なのです。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?