こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
もしあなたのご家族が難病を患ったとしたら、あなたはどうするでしょうか?
途方に暮れますか? 医師の事をしっかり聞いて、養生させますか?
オレゴン州に住むビジネスマン、ジョン・クラウリーさんの子供2人が、ポンぺ病という難病に侵されました。
平均寿命9年とされ、その病気に治療薬はなかったそうです。
残された時間は、あと1年。そんな時にジョンは、ポンペ病の権威であるロバート・ストーンヒル博士の研究に唯一の希望を見出し、ビジネス界でのキャリアを捨てることを決意しました。
そして二人はベンチャー企業を起し、子供たちの小さな尊いを救うため、治療薬を開発を始めました。
実際に薬は開発され、アメリカだけでなく日本でも使われるようになったそうです。
このお話しはドキュメント映画にもなっているので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
何もできないと思っているうちは、恐らく良い結果を生み出すことは困難でしょう。
どんなことであれ、行動した人が結果を生み出します。
自分一人でやる必要なんてないのです。
ジョンクラウリーも、薬の開発に医師の力を借りています。
やり方次第で、考え方次第で、今までよりも良い結果を生み出す可能性をつかむことができます。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?