こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川透です。
以前、ある難病患者さんの相談を受けている時、
とても興味深い事を話してくれました。
その人は難病を宣告されて数か月。
これからどうしていいか分からず、
誰に相談していいかも分からなかったそうです。
仕事になかなか集中できず、
休日も人に会うような気持ちになっていて、
迷っている時に私のサイトを見つけて
相談に来たそうです。
彼は私に言いました。
「心と身体は繋がっているし、難病の私が落ち込んで、
行動できないのも仕方ないんです。」
私は少し興味を持ってこう言いました。
「心と身体が完全に繋がっているとしたら、
あなたの心の悩みが解消したら
病気は治る方向に進むんですね。」
彼は少しの間、きょとんとしていました。
そして何かに気づいたように、私に聞いてきました。
「どうやったら、心の状態を元に戻すことができますか?」
心と身体が繋がっています。
もちろん、完全に連動しているものではありませんが、
お互いに影響を及ぼしています。
もし心と身体がお互いに影響を及ぼすとわかっていたら、
あなたは心の状態をどうしたいですか?
ちなみに先ほど話に出した彼に、
「心の状態を元に戻すだけで本当にいいの?」
と質問したら、さらに何かに気づいたようで笑っていました(^^)
あなただったら、心の状態をどんなふうにしたいでしょうか?
より良い状態にしたいと思うだけでも、結果が変わってきます。
もし改善のプロセスに進みたければ、ご相談くださいね。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?
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