こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
先日は痛みを緩和する可能性がある生活習慣について、
メルマガでご紹介しました。
今回は、痛みを緩和するために必要な
心の状態をご紹介します。
今回ご紹介する心の状態は、
ほとんどすべての病気や症状に効果的なので、
ぜひご確認くださいね。
どんな心の状態だと思いますか?
それは、痛みに意識を向けず、
リラックスした心の状態です。
痛みやかゆみなど普段感じないような刺激があった場合、
人の身体はどうなるでしょうか?
どうしても力が入ったり、
緊張した状態になったりします。
身体に力が入っていると、
痛みも増幅します。
慢性の痛みにずっと意識を向けていると、
痛みも増すでしょうね。
●あなたは、自分の症状や病気の事を考えたときに、
どんな気持ちになるでしょうか?
ネガティブな状態、緊張する状態になっているのであれば、
改善のチャンスです。
痛みがあるという事実をまずは受け入れてみましょう。
●周りの人に症状を理解してもらっていますか?
人から理解されるだけでも、
心が落ち着きます。
特にだれからも理解されていないと感じているのであれば、
効果は大きいでしょうね。
●社会的にストレスを感じる状況にいませんか?
痛みという症状だけでなく多くの病気で言えるのですが、
ストレスを抱え込むような環境が痛み等の症状を大きくします。
もし、大きなストレスにさらされる環境にいるのであれば、
定期的に森林浴など、ストレスから解放される
時間を作る事をお薦めします。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?