こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
結婚式で多忙となり、少しメルマガとブログをお休みしていました。
あなたは、自分の体調の変化にどれくらい気づいていますか?
実は先日、自分の病気、
多発性硬化症の症状が一時的に進んでしまいました。
(私の病気はある日突然、
身体の一部が麻痺するような事が起こります)
今回は左手の力が、ペットボトルが開けられない程度まで
小さくなりました。
ちなみに早々に病院に行って処置してもらったので、
今はある程度、力が戻っています。
以前、病気が進んだときは、
朝起きて目が動かなくなって気づきました。
その次の時は、ある日突然、
下半身に力が入らなくて重くなっていました。
今回は、数日前から病気が進行する前兆のようなものを
感じることができました。
(その前兆に対して「もうちょっと耐えてくれ」と
何度もやってしまったのが良くなかったのでしょうね)
なぜ、自分の身体に変化が起こる事に気づけたか?
毎日、身体の状態に意識を向けているからです。
疲れやストレスがたまっていると、
感覚が麻痺して身体が発信している信号に気づきづらくなります。
もしあなたがより健康な生活をしたいのであれば、
たまには息を抜いて自分の状態を確認する必要があります。
身体に痛みはないか、疲労はたまっていないか、
最近いつ笑ったか、などなど。
身体の変化に気づくことができれば、
体調が大きく悪化することを避けて、
より良い生活をすることができます。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?