こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
すくみ足で動けなくなったことのある方へ。
今回はパーキンソン病の事例を聞いてお話ししますが、他の病気の方でも役に立つかもしれませんね。
すくみ足で足が動かなくなった時、どの場面でも足が動かなかったでしょうか?
今日、埼玉で開催されたパーキンソン病の医療講演会に参加してきました。
そこで聞いた話が印象的でした。
すくみ足になった時に、周囲に何もない状態だと足がなかなか動かないけれど、
ものが散らばっていたり、段差があったり、足元に変化がある場合に足が動きやすくなる場合があるそうです。
すくみ足のせいで家のソファからトイレに行くまで15分はかかる場合があるような方でも、
トイレまでの通路に目印のようなものをいくつもつけることですくみ足になっても
以前より早くトイレに行けるようになった方もいるそうです。
もし、すくみ足の症状を持つ方がいたら、試してみたら改善出来るかも知れませんね。
※ 今後、パーキンソン病について新しい情報が出たら、
こちらのページに順次追加していきます。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?