こんにちは、浅川透です。
皆さんに大切なお知らせがあります。
2015年の1月末に出版した「難病初心者の教科書」。
難病患者が利用できる可能性がある制度をまとめた書籍です。
これを加筆修正&紙媒体で出版して全国の病院に送るプロジェクトを始めます!
難病を宣告され、一番混乱しているのが宣告されたばかりの時です。
そもそも難病って何なのか、生活できるのか、助けてくれる人は誰かいないのだろうか?
私自身も難病宣告されて入院していた時は不安でつぶされそうでしたが、
他の方も大きな不安を感じています。
難病に限らず、事故や病気で入院した経験のある方は、
入院中に少なからず不安を感じたことはあるのではないでしょうか。
そんな入院中の不安を少しでも緩和し、
自信を取り戻すサポートをするための本がこの「難病初心者の教科書」です。
難病のレッテルや病気についての誤解を解くための話をはじめ、
難病患者の生活、お金、就職、などをサポートする可能性がある制度を
簡単に説明し、ひとつにまとめてご紹介しています。
2015年7月現在、国が指定した難病を患っている患者は約150万人もいます。
(18歳以上の男女の中に、難病患者が約150万人います。)
大まかに考えて、年間で数万人規模で難病を宣告されている方がいることになります。
もし、そんな難病宣告を受けた方の心を少しでも軽くできたとしたら。。。
社会がもっと良くなると思いませんか?
そんな状況を実現するためのプロジェクトです。
しかし、書籍を出すには資金が必要です。
クラウドファンディングという、「アイデア実現という目的」のために、
インターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募る仕組みを利用して資金を集めます。
「難病初心者の教科書」が病院に置いてあった方がいい」
「難病宣告をうけたばかりの方に読ませた方がいい」
そう感じる方は資金の提供や情報の拡散など、ご協力をお願いします。
クラウドファンディングの開始予定は、8/9からです。
少しずつ情報を進捗をお伝えしますね。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?