こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
難病患者、特定疾患していされている病気を持つ方々には
利用できる制度がいくつもあります。
医療費を削減する特定疾患受給者証だけでなく、
自治体からの見舞金、就労支援、症状の進行度によっては
障害年金も受け取る事ができます。
しかし多くの方は利用しようとしません。
難病患者をサポートする法律が分散していることが言えると思いますが、
大きな理由の一つは、「知らない」という事が原因でしょうね。
実際のところ、特定疾患受給者証の更新の時に、
利用できる制度の一覧を配っていただけるとこれほど有難いことはないのですが。。。
(後は医師が患者の状態を見て指摘してくれるとありがたいのですが、、)
なかなかそうはならないのが現状みたいですね。
こういった「知っているべきことを知らない」状況を変えるために、
明日、難病患者をサポートする制度に関係する方々にお話しを聞いてきます。
どれくらいの状態の方がその制度を利用できるのか、
皆さんの盲点になるような部分を拾ってきますね。
私が難病持ちの方に見せたいのは制度だけでなく、
もしかしたら現状を改善出来るかも知れないという可能性です。
恐らく多くの可能性がみられるのではないかと思っています。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?