こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
あなたはご自分の病気や症状を改善するための情報を、どこで聞いていますか？
担当のお医者さんからしか情報を集めているのであれば、もう少し選択肢を広げても良いかもしれませんね。医療関係だけならお医者さんが詳しいでしょうが、その周辺の部分はあまり知らないかもしれません。
そしてもう一つ意識することがあります。
それはお医者さんとあなたの目的が必ずしも一致していない場合があるという事です。
お医者さんはあなたの病気を治すことを第一に考えて薬を処方しているかもしれません。その一方であなたは日常生活の負担が少ない状態での治療を望んでいるかもしれません。
あなたが自分の望みを伝えなければ、この状態は変わらないでしょうね。
ですから、まずは自分の担当のお医者さんに生活での困りごとを伝えてそれを解消できないか相談することも必要です。あなたが望む生活に近づけるような薬を紹介してもらえるかもしれません。もちろん、その薬を利用するかどうかはお医者さんと相談しなければなりませんが。
そして自分の望む結果に近づくために、担当のお医者さん以外からも情報を集めることも必要になるかも知れません。
４月末出版の「難病患者の教科書とは？
