こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
*1月の電子書籍出版に向けて、編集前の内容の一部を紹介しています。
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今回は適切な情報を得るための考え方、についてお話しします。
あなたが自分の人生をより良くするために持つ必要がある、2つの大切な考え方があります。
1つ目はあなたが現状を必ず改善できると信じる事です。
思考は行動に大きく影響するからこそ、まずは信じることが必要なのですよね。
あなたは「ウォーリーを探せ」という書籍をご存知でしょうか?私も子供のころに読んでいましたが、何十人も描かれている絵本のページの中でウォーリーがどこにいるか探すというものです。やりだしたらついつい長い時間を使って探してしまうのですよね。
あれはページの中のどこかにウォーリーがいると分かっているからこそ、探すことができるのです。もし、あの絵本の前提が「絵本の中の何ページかにはウォーリーが描かれていません」と変わってしまったら、あれだけ熱心に探すでしょうか?
恐らくあれほど熱心に探さず、「このページにはウォーリーはいないのかもしれない」と別を探すことでしょう。
「ある」と考えているからこそ、熱心に探すことができるのです。
もしあなたが知らなくても同じ病気の方が知っているかもしれません。同じ病気の方が知らなくても難病患者の相談を受ける機関が知っているかもしれません。難病患者の相談を受ける機関の方が知らなくても、国内のどこかにいるかもしれません。何もなかったとしても、あなたやそのお仲間が力を合わせれば新しい方法が生まれるかもしれません。
実際にがん患者の要望でできた製品もあるし、患者の訴えで新しい薬の治験が行われたことだってあるのです。
~サンプル版として無料電子書籍を出版しました。紹介ページはこちらです。~
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4月末出版の「難病患者の教科書とは?
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