こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
少し期間が空いてしまいましたが、
また痛みの解消についてお話しします。
これまで、痛みについて幾つかの視点でお話ししました。
痛みも3つに分類出来る事。
生活習慣の改善で痛みを緩和できる可能性がある事。
心の持ち方で痛みの大きさが変わる事。
今回はそんな痛みの緩和をサポートする可能性があるアイディアについてお話しします。
あなたの痛みはどんな行動をする時に大きくなるでしょうか?
歩く時、座る時、細かい作業をする時、つかれている時。
様々な場面で痛みの大きさが変わるかと思います。
何かの動作で痛みが大きくなる場合は、
動作を補助するようなものを利用することで
痛みを軽減できる可能性があります。
立ち上がるときに痛みがあるようでしたら、
サポーターをつければいいかもしれません。
先日、内田まり子さんが紹介してくれたように、
靴下の底にスポンジを入れれば、
歩く時の痛みが軽減されるかもしれません。
この手の痛みの緩和方法は、
ほとんどの場合、同じ病気を持つ先輩方がいろいろ試しているかと思います。
是非、同じ病気の方に質問してみてください。
こちらでアイディアを紹介いただいてもいいですよ。
道具を利用して痛みを軽減するという考え方があれば、
工夫次第でほとんどの動作に係る痛みを軽くすることができるかも知れませんね。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?
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