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こんにちは、難病・慢性疾患乗り越えネットの浅川です。

 

 

iPS細胞で目の難病の病態が解明されたというニュースはご存知ですか?

 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140614/k10015219051000.html

 

NHKのネットニュースからの引用なのですが、失明につながることもある目の難病「網膜色素変性症」の患者から作り出したiPS細胞を使って、病気の原因となる遺伝子の1つを突き止めることに慶応大学の研究グループが成功したそうです。

 

「網膜色素変性症」は目の網膜の細胞が死んで視力が低下する難病なのですが、iPS細胞を使って試験管の中で病気の状態を再現したところ、ロドプシンという遺伝子に特定の変化があると病気が進むという事が分かったそうです。

 

病気の進行を抑える新たな治療薬が開発される可能性も示唆されています。

 

網膜色素変性症が起こる原因を改善する本質的な治療法ではなく症状を抑える方法ではあるのですが、それでも病気の方に希望を与える素晴らしい内容だと思います。

 

研究がさらに進んだら、いつか視力が回復する方法も見るかるのかもしれませんね。

 

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4月末出版の「難病患者の教科書とは? 難病を乗り越えるヒント