おはようございます、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
出版を目指すにあたって、今ある難病関係の書籍をひと通り読んだので、出版が終わるまでは毎朝、難病関係の書籍をご紹介したいと思います。
今回は、「難病東大生」の著者、内藤佐和子さんをご紹介します。
私も彼女と同じ病気、多発性硬化症を患っているのですが、やはり同じ病気の方の体験記を読むと思わず共感してしまう、そう気づいた作品です。
内藤佐和子さんは弁護士になる事をめざし、東大に合格。
その後、、彼女の体に異変が起こりました。
調べてみると難病だったことがわかりました。その病気の名前は「多発性硬化症」(ちなみに私と同じ病気です)。
もともと弁護士になりたかった彼女ですが、難病が原因で、この道を諦めることになったそうです。
周囲の方から病気のことを理解してもらえないケースもあり、人ともめるような事もあったそうです。
そんな状態だった彼女ですが、あることが転機となり、行動を起こすようになりました。
それからは、、、
ビジネスプランコンテストで100万円獲得!
エキストラだけど、ハリウッドの映画に出演!
出会ったベンチャー企業の社長は100人超え!
『VOGUE』のカメラマンに写真を撮ってもらったことも!
「病気=できない」という「思いこみの壁」を外せたからこそ、行動でき、成果を出すことができた。
彼女はそう語っています。
ところで、この「思い込みの壁」、病気を抱えていない普通の人の中にも存在しているんです。
「××だから、できない。」
こんな言葉が自分の中で出てきた時に、「思い込みの壁」があると、気づくことが大切ですね。
--------------------------
心理面を変えて状態を改善したい方はこちら →●
(編集中)病気・症状別の緩和法はこちら →●
就労を検討している方はこちら →●
メルマガ登録はこちら →●
--------------------------
4月末出版の「難病患者の教科書とは?
- 投稿タグ
- 心の状態, 難病を乗り越えて活動する人