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以前、医療講演に参加した時の話です。

 
お医者さんの講演なので病気になった方の気持ちに触れることはなかったのですが、学びにはなりました。

日々医療は進歩していますね。

そんな講演の中で、一つ気になった言葉があります。

 

お医者さんが、ある難治性の病気をこんな形で表現しました。

 

「この病気は難病中の難病ですね。」

 

 

この言葉を聞いたとき、「難病中の難病」と言われた病気の方には失礼かと思いましたが、「そんな病気があるなら私の難病はまだましな方なんだな」と感じました。

 

しかし、その難病中の難病と言われた病気の人の気持ちは、どうなのでしょうね。

 

言葉に込められている意味はとても重要です。

 

名づけ方次第で、病気を良い意味にすることも出来るし、良くない意味にすることも出来ます。

 

 

ところであなたは、「自分は難病だから」という言葉なんて使っていますか?

 

言葉によって自分の可能性や感情を押さえつけていませんか?

 

言葉を変える変えないはあなたの自由ですが、言葉によって感情が振り回される可能性もあるので注意してくださいね。

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