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こんにちは、難病慢性疾患乗り越えネットの浅川です。

 

今回は障害者の全国の芸術文化祭でも紹介された難病患者、山本拓司さんをご紹介します。

 

彼は筋肉が徐々に衰えていく、筋ジストロフィーを患っています。

 

病気が見つかったのは幼い頃。

年々進行し、小学3年の時には車いすの生活になりました。

今は生活のすべてに介助が必要で、わずかに動く指先に気持ちを注いで絵を描きます。

 

そんな彼は体に絵の具をのせ筆を手にした、絵を描くのが大好きなキャラクター「パレットくん」を作りました。

 

パレットくんの物語を簡単にご紹介しますね。

 

旅に出たパレットくん。
森を歩きながらみんなに話しかけますが、見知らぬ姿だから、みんなは警戒して無視しました。
歩き疲れて休んでいると、梨の木が話しかけてくれました。
絵を描いてあげると梨の木は大喜び!かぶっていたベレー帽をあげました。
パレットくんは、森のみんなに似顔絵を描いてあげました。
笑顔が溢れ、パレットくんに沢山友だちができました。

 

山本さんは「イラストを描くことでだんだん友だちが増えていくという物語ですが、実際の世界でも自分の特技を生かしたり、いいところを出していけば友達の輪が少しずつ広がっていくと思います」と話していました。

(出典:NHK)

 

徐々に体が動かなくなる状況でも、できることはあります。

 

パレットくんはただの物語ですが、山本さんはこの物語のパレットくんのように自分の特技を生かしたことで周りに仲間が増えたのでしょうね。

 

恐らく最初は上手くいかない事もあるとは思います。きっと山本さんもそうだったことでしょう。

 

あきらめずに少しづつ認めてくれる人を増やしていけば、今よりもっと楽しい生活になるでしょうね。

 

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