こんにちは、難病・慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
あなたは自分の好きな事に打ち込んでいますか?
今回紹介する方は、もともと芸能事務所でプロデューサーをしていましたが、心と身体のバランスを崩し自律神経失調症になり、入院をすることに。
そんな時に新たな自分を取り戻すものを探して出会ったのがサルサというダンスだったそうです。
その後、意を決して会社を退職し、サルサ普及のために会社を設立して活動を始めました。
そんな形でサルサを普及していたある日、ぼうこうがんを宣告されました。
病院での治療を続けながら、他の様々なものを試していましたが、それでも不安を感じる日々を送っていたそうです。
そんな状況のなか、自分自身の楽しさを追求するためにサルサをひたすら踊っていたら、いつの間にかがんがなくなっていたそうです。(*彼自身もサルサがガンを治したとは言いません)
彼の名前は渡部さん、サルサ・ホットライン・ジャパンを立ち上げています。
ダンスが身体を癒すという事例は調査していないので把握していません。
しかし自分の好きなことをやり続けたり、人に感謝をするようにしたり、笑いを取り入れたり、感情を変えることで病気が収まったという事例はいくつか紹介されています。
もちろん、これらのことですべての病気が治るとは言うつもりはありません。
しかし、感情や意識を変えるだけで効果が出るのであれば試す価値はあるのではないでしょうか?
あなたが試すとするならば、どんな方法で感情や意識を変えたいですか?
それで、何かが変わるかもしれません。
(出典:生きるを伝える)
4月末出版の「難病患者の教科書とは?