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こんにちは、難病・慢性疾患乗り越えネットの浅川です。

 

 

今日は、私が難病に悩んでいた時に、勇気をくれたエピソードをご紹介します。

 

 

その人は、1999年10月、28歳にして、がんを宣告され、即手術しなければならない状態になったそうです。

 

両親には余命は「早くて半年、2年後の生存率0%」と告げられました。

 

その時、ご両親は

「私は息子を信じます!余命宣告なんて絶対に信じません」

と、主治医に啖呵を切ったそうです。
 

 

その時に彼は

「生きているだけで素晴らしいんだ、ぼくたちは生きてるだけで祝福されている!」

と気づき、考え方が大きく変わりました。

 

 

「自分で作った病気は自分で治せる。絶対にこの病気を治してやる!」と心にスイッチが入りました。

 

 

そして、「がんを治す」だけじゃなくて、「今、幸せになろう」って思ったそうです。

 

「今、幸せになろう!今を楽しもう!」と考えて、マクロビオティックをやったり学生時代にやっていたマラソンを始めました。そして、歌い手として活動したり。。。

 

 

そして2005年にはホノルルマラソン(42.195km)を5時間半で完走を達成しました!!

 

そんな彼が、自分でチャレンジしていく過程で大きかったのは「夢」を描くことでした。

 

 

入院しているとき、描いた夢は、

 

・大学時代に一度出たホノルルマラソンにもう一度出ること。

・ゴールには結婚するパートナーが待っていて翌日結婚式を挙げる

 

という夢でした。

 

これを日々思い浮かべたり人に話すことで、自分に元気を与えたり、人がどんどん応援してくれるようになったそうです。

 
私が彼の話の中で特に、大切だと感じたのは次の2点です。

 

・病気になっている自分でも「生きている事が幸せ」って考えた事

・夢を持って行動する事

 

 

今の(病気の)自分でも肯定して、自分のなりたい姿(夢)を描いて行動していくのは楽しかったのではないか、そう思っています。

 

そして周囲に本気で愛してくれる人が居て、素直に愛を表現したことも重要ですよね、ご両親が医者に啖呵切るようなことをしなかったら、そもそも幸せを感じなかったかもしれないですからね。

 

 

そんな形で病気を乗り越えて活動している方が、『命はそんなにやわじゃない』を執筆した杉浦貴之さんです。

 

何年も前にTVにも出たことがあるので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

 

そんな杉浦貴之さんのサイトはこちらです。
http://www.taka-messenger.com/

 

 

彼のように大きく変わるにも何かきっかけが必要です。

 

そんなきっかけを提供できたら、そんな想いから開催するセミナーがあります。

 

ご興味ある方は、ぜひご確認くださいね。

 

詳細はこちらに記載してあります。 →●

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4月末出版の「難病患者の教科書とは? 難病を乗り越えるヒント