こんにちは、難病・慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
病気の経験が役に立つ。そんなこともある事をご存知ですか?
彼女は会社員として働いていたころに、体調が悪化したそうです。
そして病院に行くと、がんであることを宣告されました。
がんを切除してもがんが再発する可能性もある、ということで5年間も経過観察を行ったそうです。
そんな時に、彼女は「自分に何ができるのだろう?」と考え、その結果、講演活動を始めました。
若い時期にがんになったからこそ言えることもあるのですね。
そして彼女は現在、がんの撲滅を目指している団体「日本対がん協会」に所属しました。
彼女の名前は、阿南里恵さん。
素晴らしい活動をしていらっしゃると思います。
ちなみに彼女は今後、がん体験者として講演をし続けるわけではなく、社会人として再出発することを考えているそうです。
がん体験の話をすることも重要なことです。
そして、過去の体験に縛られずに自分が得たい未来を見据えて活動することも大切な事なのです。
過去の経験に変に縛られずに、未来を見据えて活動するところは見習いたいですね。
(出典:生きるを伝える http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie224.html)
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