こんにちは、難病・慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
病気などでやりたい事が出来なくなった時、あなたはどのように対処しましたか?
ある人はもともと運動が好きで、それをきっかけにフィットネス倶楽部に入社したそうです。
入社して働いているある日、身体に激しい痛みが襲いました。
「脊髄空洞症」という難病と診断されました。
手術をしても痛みは残り、運動ができない身体になったそうです。
やりたいことができない、そんな状況にいるといき、ヨガに出会ったそうです。
そしてヨガに魅せられて会社を退職、海外に行ってヨガを習得し、ヨガインストラクターとして活動しています。
ヨガに出会って10年、今では病気の後遺症もほとんどなくなっているそうです。
ご自分の経験を通じてヨガを広める、とても説得力がありますね。
その人本人も話していますが、辛い状況というのはなかったことにできません。
辛いことが起きたときに隠そうとすると、かえってそのつらい状況を引きずってしまいます。
まずはその状況を受け止めて、その後、その状況に対する意味づけをどう変えることができるか、と考えてみるといいかもしれませんね。
4月末出版の「難病患者の教科書とは?