こんにちは、難病・慢性疾患乗り越えネットの浅川です。
あなたは普段の食事にどれくらい気を付けているでしょうか?
今回は、自然栽培で野菜を育て、体験農場を開いている、めぐみ農場代表の織田英嗣さんを紹介します。
彼はかつては会社員として働いていましたが、ある日、食道がんが見つかったそうです。
手術でがんを切除しましたが、5年後の生存率は30%と言われていたそうです。
そんな状況の中、織田さんは、患者向けの小冊子に希望を見出したそうです。
冊子の書かれていた「がんに負けないライフスタイル」をすべて実践。
やっているうちに、徐々に元気になっていきました。
その経験を通じて学んだことを他の患者に伝えようとしたが、うまく伝えられず、空回りする時期もあったそうです。
そんなときに、織田さんは自然栽培農法に出会いました。
その農法の中でがんに負けない生き方を感じてほしいと体験農場を始めたそうです。
人間らしく生きる。
その人の力を信じて。
そんな織田さんのブログを紹介しますね。
人も心が弱っていたら、心身の回復が遅くなりますが、自然のままにふるまえる環境があれば、回復しやすくなることがわかっています。
「相手を信じて最小限のサポートをする」という、織田さんの考え方には学ぶものが多いと感じます。
(出典:生きるを伝える http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie185.html )
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4月末出版の「難病患者の教科書とは?